船台修理

2003年にテーザーを購入したときから使っているディンギー用のランチャーの前受けの劣化がひどかったので、思い切って修理することにしました。
といっても材料まで全部自分で揃えるのは難しそうだったので、ファクトリーゼロのカタログから最低限必要そうなパーツを取り寄せるところからです。
Z821 ナイロンオックスフォード420D:315円 Z814 ベニア:1575円 Z816 フォーム:525円 (以上税込み)となっていましたが、見積もりは、税引き価格(2,300円)に 送料:600円 代引き手数料:300円 が加算されて、3,200円+消費税160円でした。 (ちょっと??な気持ち・・・)

先週届いたのがこの3点です。 本日やっと修理を行うことができました。
さてチャリチャリと10時ちょっと前にハーバーに着きましたが、5月の日曜日、季節も天気もバッチグーなのでたくさんセールがあがっていました。 なかにはすごく久しぶりなメンバーも(^^)
私はとりあえず自艇を移動させ修理開始です。 バウを持ち上げて古くなったフォームを外したところですが、この古いベニア材がどうにも外れません。

いっそベニアはこの古いのをもう一回使うか? とも考えたのですが、次の修理は何年先か判らないのに、購入したパーツを使わないのも気分がスッキリしないので・・・ ノコギリでごりごりやって力技で外してしまいました。

次は新しいパーツの組立てです。 といっても見よう見まねでやりました。 まずは青いナイロンをステープル(昨日ロイヤルホームセンターで購入:100個98円)で固定。 もちろんナイロン生地の端部は内側に折込んで二重にしています。

バスコークをベニアに塗ってフォームを貼りました。 乾けば固定されると思います。 もちろんフォームの上部はC面を取ります。

その後、ぐるっと外周をステープルで固定して完成。 ランチャーの元の位置に戻します。

ということで、あれやこれやとちょっと悩みながら約 1.5時間で完成しました。 多分次は半分くらいの時間でやれそうです。 ナイロン材は別として、フォームとベニアは適当に調達できそうだし(^^;) 着々と準備は進んでます。