キャンプ

真冬の耐寒キャンプが雪雨で中止になったために、このお花見キャンプになりました。 うん! キャンプはホントに奥が深い・・・
7時半過ぎに隊長宅で荷物の積み込み。 出発時点で東名ルートは渋滞マークが延々と続いているので、急遽西湘箱根ルートとなりました。 辻堂茅ヶ崎平塚と134の裏道を抜けて大磯からはあっというまに早川です。 小田原漁港で魚を仕入れ、旧道を登ります。 まだ葉っぱが小さくて緑色が薄くて春野始まりの感じがぷんぷんです。 仙石原乙女峠方面になるころには、ちょうど桜が満開でグッドタイミングでした。
御殿場に入って今回の目的地(御殿場やまぼうしオートキャンプ場)の手前(インターそばのマックスバリュ)でいったん関係者集合です。 そこで事前検討済みのメニュー用食材をきっちり買い込んでコンボイの出発となりました。
GW直前ということもあってか、クルマ一台あたり 5,000円の停泊料でびろ〜んとした芝生のキャンプ場は適当にどこに舫っても(もとい:テントを張っても)まるで問題ない広さです。 お隣は 50mくらい離れたところのバイクツーリングの仲間さんと 100mくらい離れたところの家族連れでした。
さて、まずはテーブルと椅子を降ろし、なぜかウコンで乾杯。 おにぎりとカップラーメンで軽くお昼をとって、手分けして設営に入ります。 ところで今回私は初参加の新人君だったのですが、みなさんはこれまであちこちのキャンプ場を回ってきてる歴戦のツワモノ。 道具という道具はどれも使い込まれていて、どんどん準備がすすみます。 テントを張るにしても、炭を起こすにしても何につけても手際の良さはさすがです。 私はとにかくお手伝いに徹するしかなく、見ておけるものは見ておこう状態でした。
さてキャンプの楽しみといえば、まさにこれ! 作り立ての屋外調理! 明るいうちからおいしい料理とおいしいお酒がどんどん進みます。 メニュー・・・書ききれないな〜 ダッチオーブンで作ったアクアパッツア、チャーシュー、ポトフ。 七輪での天ぷら、豆アジの素揚げ。 ゆでたまごとソーセージの燻製。 炭で焼いた干物なんかも、ホットワインによく合います。 夜食のうどんもなぜか夜中に食べれちゃう。 翌朝はベーコン、フレンチトースト、温泉卵、炊き込みご飯。
そしてもう一つのお楽しみは延々と続く会話の時間です。 ガスランタンをたくさん点けて、眠くなるまで起きてます。 (このランタンがバースイヤーランタンだったりして!) 私は12時前にはシュラフにもぐり込んでました。 下に敷いたサーマレスト(今回購入!)がまたいい按配でした。

翌朝のごはんの後は撤収です。 テントをひっくり返してある程度乾燥させてる間にいろんなものをクルマに積み込みます。 ここがまた慣れた手際の良さ。 う〜ん、勉強になるなぁ。 完全にパッキングした後は近くのスーパー銭湯?みたいのに行ってお風呂に入りました。 これがまた気持ち良かった〜 大人のキャンプです(^^)