無事取付け完了

akaisan2009-05-01

 くるかな〜くるかなぁ〜と公園のあたりを眺めていたら、奥さんが「表のほうからクルマの音がしたよ」ですって。 なんでしょう?エンジンの音で判るのでしょうか。 確かに他では使われていない特殊仕様のトラックですけど (^^;)
 ということで、10時20分すぎにピンポンがあり品物は無事到着です。 大きな箱ですが、重さはたいしたことはありません。 給水配管と専用工具も袋に入って箱に貼付けてありました。 中身を確認してさっそく取り付けを開始することにしました。 施工説明書というのが入っていますので、そのとおりにやれば大丈夫!・・ のはずです。
 さてさて、まずは古いセットの取り外し。 配管途中の元コック (止水栓) をしっかり閉めます (Very Very 重要) そしておいて、現在取付けられている本体をホースと分離。 念のためホースの先は小さなバケツに入れておきます。 そうしておいてコンセント、アースの配線を外して本体そのものを取り外します。 本体タンクにはまだ水が残っているはずなので、ホースが付いてたところを指で押さえながらベランダへ出しておきます。
 続いて分岐金具の交換です。 以前使っていた分岐金具とフレキ配管はしっかりしているので、パッキン交換くらいでそのまま使えるかも・・ と思って新しい部品と、古い部品を比べてみましたが、やはり微妙に違うのです。 これは面倒くさがらずに全部交換してしまおうと決断。止水栓の上をいったんぜんぶ外して、新しい分岐を取付けました。 交換用に送ってもらったロータンクへの給水管なのですが、いまいちかっこ悪くなるのでこれだけは古い管をそのまま使うことにしました。 分岐金具の高さは古いのも新しいのも変わらないので、給水管の長さも古いもので問題ありません。 さて、ここまでで配管工事も完了です。 水漏れが一番怖いですけどこれは本体を取付けて試運転してみないと判りません。
 その後、いよいよ本体取付け! となる訳ですが、その前に取付けプレート (ベースプレート) を付け替えます。 新しいのと昔のとで外観はほとんど同じですが、本体取付け時に噛み合わせになる切り欠きの位置が違います。 ということで悩まず交換。 ただ・・ゴムブッシュというのがどうしても外れそうにありません。 う〜む・・沈思黙考すること約 5分。 これはそのまま使おうということにしました。
 ここまでくるともうフィニッシュラインは目の前です。 いよいよ本体の出番です。 スパナとプライヤを使って本体そのものに給水ホースを取付けます。 給水ホース側にはプラキャップ、本体側にもビニールキャップが付いています。 ということは、工事の際にゴミなどが挟まって漏水事故・・という事例があるからなのでしょう。 キャップを外して異物を挟み込まないように慎重にしっかりです。 分岐金具との接続のほうはプラグとカプラの構造でネジ締めはありません。 そう、いわゆるカチッと差し込むタイプです。 ふ〜む・・ でもいろいろと試験をされた結果この方式をとっている訳で、ここはToToさんを信じることにします。 なんたってこの業界ではずっとトップメーカーですから。
 いよいよ最後の見通しタック? アース線を取付け、電源プラグを差し込みます。 一瞬ブワッと動いた感じです。 リモコンに電池を入れて操作もスタンバイ。 止水栓をゆっくりと解放します。 ジュジュジュジュ・・と全体に水が廻るのと同時に減っていたタンクに水が給水されていきます。 取り替えた金具回りなど漏水していないか指で触りながらチェックします。 うん、まずはオッケーのようです。 リモコンを使っていろいろと機能を確認します。 ちゃあんと動いているようです。
 取付け開始からフィニッシュまで 1時間ちょっとです。 いやいやうまく行きました。 やれば出来るものです。 (慣れれば 2/3くらいの時間でも大丈夫でしょう)
 ちょうどお昼が近くなってきました。 奥さんが用意してくれたゴーヤとトマトのオリーブオイルサラダとサンドイッチを持って二人で自転車でウッドデッキへ出掛けました。 南風 2〜3mといったところです。 初夏の空気は爽やかで、太陽はサンサンです。 サーファーはモノ足らなさそうですが、みんな思い思いに海をエンジョイしています。