ライティング・フェア

　今日は "シゴト" で朝直行で東京ビッグサイトへ・・　2年に一度の「ライティング・フェア」ということで、新橋からゆりかもめに乗って10時過ぎに国際展示場に到着です。　ホントに身近にある照明なんですが、その新技術とか新製品とかの展示会です。　具体的なおシゴト内容は置いといて(^^)
　「照明」っていいですよね〜　まず、ステキな照明はモノをとてもきれいに見せてくれます。　もちろん暗闇の世界に明かりを！　というのが照明の基本機能ではあるのだけれど。　それと照明器具 (もちろん光源も) のデザインそのものがステキです。　家具とか椅子とかクルマとか、ファッションありデザインありで魅力的ですが、照明はそれ自身がなんたって "光る" 訳で・・　各社の参考展示品を見てるといくら時間があっても足らないくらいですワ。
　もちろん技術という意味でも省エネで演色性の高い光源の開発も進んでます。　エジソン電球が1879年に発明されてから、蛍光灯とかハロゲンランプとかナトリウム灯など、そしてLEDへといろいろな光源が開発されてます。　アメリカの道路ってほとんどが高圧ナトリウム灯なので夜のフライトから見るとオレンジの川のように見えますよね。　でも歴史の本によるとこれも1970年にGE社で実用化されたそうです。　ナトリウム灯は発光効率が非常に高いので省エネなんですが、一般家庭はいわゆる「電球」を使うのがほとんどなので蛍光灯を使う比率が多い日本のほうが遥かに省エネみたいです。　みたい・・というのはアメリカの室内は日本に比べると格段に暗いので^^)
　今回のフェアではLEDを使った照明もたくさん展示されていました。　現時点まだ値段が高いのですが、あと数年後には一般家庭にもLED照明がたくさん入ってくるでしょうね。　そしてクルマや住宅や公共施設の基本的なデザインまで影響を及ぼすような変化につながっていくのだと思います。
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