成績表

 本日JTAサイトに最終成績表をアップしました。 当日閉会式で配った成績表は総合のものだけだったので、マスタークラス、グランドマスタークラス、スーパーグランドマスタークラス、フリート対抗成績を追加しました。 しかしながら当日閉会式で配布したものに対して、3点の修正が入りました。
修正に対する江の島フリートのコメントをそのまま下記に残します -----
1)当日リザルト表配布後、2件訂正の申し出があり、以下のように訂正しました。 よって以下のように順位に変更がありました。
 (1)2552艇 5R着順 32→16  結果 36位→35位
 (2)2203艇と2609艇のセールNOの入れ違いと、それに伴う3R〜5Rの着順の入れ違い  結果 2203艇 40位→44位、2609艇 42位→37位
 また、申し出はありませんでしたが、下記訂正を追加しました。 それに伴う順位の変更はありません。
 (1)2741艇 総合得点140→138(計算間違い)
 (2)2143艇 総合得点165→164
 (3)2466艇 総合得点166→165(第5レース得点:44=>43)
2)レース成績記載表現を「着順」=>「順位」としました。
3)「RET」という表現を、「DNF」としました。

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 オータムに続き、結果として成績表の修正1)というミスを起こしてしまいました。
 成績表の作成に関しては人間によるチェック(順位の入力ミスの可能性防止)+PCソフト活用(機械的な計算ミス防止)+最終チェック(運営スタッフで目視チェック+速報を選手各人で確認いただく)をダブル(トリプル)チェックで進めていたつもりですが、まだ隙があったというところで、大きな反省です。 本部船から運ばれてくる成績をエクセルに入力するのは人間です。 ここで間違う可能性はある。 また入力が正しくてもソフトを充分に活用出来ていなければ、表に出来て並べ替えは出来ても落とし穴がある。 もちろんルールを100%把握出来てなければ正しい成績順位を出すことは出来ないです。 今回は陸上本部のマンパワーがちょっと不足しており、一部のスタッフにタスクが集中してしまいました。 最終日の閉会式に向けて2時間弱で最終成績を完結させなくてはならず、結果としてミスを引き起こしてしまった訳です。 ある意味、準備段階での体制作りに問題があったと考えられます。
 レースに参加する側から見ただけでなく、運営する側から見るにしろもちろん結果が全てです。 全日本に限らずどんなレースでも運営側に甘えや言い訳は許される訳ではない。 ただ、きちんと運営出来るだけの人数の確保と「レース運営をちゃんとやれる」というフリート関係者のレベルアップは勿論ですが、それを前提としてなお「できるだけ人間・個人の能力に依存しないシステムとスマートなやりかた」というものを考えていく必要性を感じます。 スマートなレース運営に向けて、江の島フリートに限らずテーザー協会全体として様々にノウハウを共有し、みんなでレベルアップ出来るよう進めていければと思います。