パスポートと免許証

 日本人だと最も重要なIDであるパスポートと免許証ですが、どちらも有効期限 (10年と5年) が切れたので新しくしてもらいました。 ということで本日はお休みをいただきました。 なにしろ受取りは「本人に限る!」でありますんで(^^) じゃあ日曜日に行けばいいじゃろうって? う〜ん・・それもそうですな〜 あれ?日曜日は受付けも休みではなかったっけ? まあ、細かいことは考えなことにして・・
 まず朝東海道線に乗り横浜で乗り換え、そこから新しく出来た地下鉄で日本大通りで下車。 あたりはクラッシックな県庁があったり、ビルの1階にRandRoverとかAlfaのショールームなんかがあったりして、いい雰囲気です。 そこから山下公園方面に向かって徒歩2〜3分、シルクセンター横のパスポートセンターです。 この一帯はまるでタイムスリップしたような (または時が止まったような) ・・感じがします。 たぶん10年前も15年前も同じカウンターで手続きをし、同じお店で証書を買い、同じハガキと書類を出して・・ でも出来上がったパスポートは今回はICチップ入りだそうです(^^) そうです、硬いんですよ・・ パスポート申請のための書類は以前と全く同じなのに、いったいICチップにどんな情報が入っているのでしょう? せいぜい写真くらいかな? 指紋も虹彩も指静脈データも入ってる訳ないしネ
 さてさてパスポートの受取りはさすがに平日の朝なんであっという間に終わりました。 霧雨っぽかったんですが、ちょっと時間があるのであたりを散策。 まず「横浜開港資料館」に入りました。 幕末の開港当時の横浜 (といっても現在の馬車道あたりから中華街、山下公園あたりまでが港と居留地です) のことがよく判りました。 現在の高速道路が通っているところが昔の川?というか掘割で、そこから海側が外国人向けの土地で、そこに入るための関所 (橋) のところがいわゆる「関内」ということです。 な〜るほど。 大桟橋はやっぱり最初に桟橋があったところで、この開港記念館はまさに港の上陸地点の真ん前だったとのこと。 また現在の赤レンガ倉庫とかは入り江の海で、だいたい野毛のあたりが海岸線だったようです。 けっこう中身は濃かった割に大人料金は200円と非常にReasonableでした。 その他にも近くには「横浜市開港記念会館」とか「日本郵船歴史博物館」「日本新聞博物館」「神奈川県歴史博物館」などなど面白そうな施設がいっぱいあります。 ウ〜ン、こんどゆっくり来よう。
 うちに帰ってきてから軽くお昼を食べて、スタタタタと警察署へ。 ここでも滞在時間は1分弱。 やっぱ平日だよね〜 で、帰りに新しいビーサン (995円:でもブルーダイヤではない・・) を購入。 ふたたびうちに帰りしばし読書ということで、のんびりと夕方の時間を過ごしました(^^)