ライブの素晴らしさ

 本日は上の娘(もう今年は6年生、早いもんです)の学校訪問があり、10時まえには下の娘を連れてうちを出て、みんなで戸塚で待ち合わせ、新宿ライン経由小田急線でガタゴト上京しました。 軽くお昼を食べて訪れた学校での最初のイベントが「スプリングコンサート」 我々はせっかくだからと最前列に陣取ってしまいました(^^)
 そのスプリングコンサートが素晴らしかった・・
 中高6年間の生徒さんが、オーケストラ、コーラス、ハンドベルと実に2時間、とっても素敵な演奏を聴かせてくれました。 みんなの表情が最高にいいんだな。 感動しちゃいました。
 もちろんそこにはデジタルな音も演出も全くありません。 全てがアナログの世界。 バイオリン、ティンパニー、クラリネットだって目の前で音が生み出されてるって感じがホントにリアルに伝わります。 クラシックCDを聴くのとは全く違う・・ ましてや、電子和音で構成されたベルデータで複雑なハンドベルを模倣することも簡単な時代ではありますが・・ この素晴らしいハンドベルは演奏者の表情や体の動きを見ずして語るべからずです。
 ライブでなきゃいかん(たまには)!
 私もかれこれ30年も前ですが、中学の時に音楽の先生に連れられてN響を聴いたことがあります。 クルマ(確か三角窓のブルーバード:エアコン無し)で送ってもらったこと、長時間動けなかった窮屈さなどとともに「英雄」のサビのところの響きなどいまだに忘れずに覚えています。 今回娘たちがどんなふうに感じ取ってくれたのか、それは誰にも判らないことではありますが、きっと心に残ったことかと思います。 
 あと本日はKWM先生の素敵なクリニックの内覧会。 セーリングシーンとか、夕日の写真が飾られるのを待ってるような内装。 KWM先生の夢の城みたいで、う〜ん、職場とはいえうらやましい。 近々に遊びに寄りたいと思ってます。