クラブレース

akaisan2005-11-27

 8月末に参加した相模湾ヨットフェスティバルからちょうど3ヶ月ぶりにレースに乗りました。 朝は快晴北の微風、8時半にうちを出て、スタタタとスクーターを走らせていてもなんだか気持ちイイ。 Yaho天では午後から南西の風が上がってくるという予想だったので一応カッパを持参しましたが、上着を脱いでも寒くないくらいのコンディションでした。
 ハーバーを出たところにある浮標と稲村の見通しをスタートラインから遅い船から時間差をつけてスタートし、烏帽子岩を回航して戻ってくるというコースです。 適当な風ならばフィニッシュで接戦になるという、クラブレースならではのローカルルール。 省力化の極みということで、スタートは自主スタートです(^^)! 本日はクルーはわりと多めに集まったんですが、本船TIBURONが修理完了していないとのことなので、寮艇ARIELとJE*REVIENSに分乗です。 そして他の参加はZephyer、Morning Star、Aloha magicとで5艇・・ ちょっと寂しい
 さてレースはARIELが1番に10時スタートした時はまだ北の風が微妙に残っており、スタート直後はわりといいスピードで江ノ島へ向けて走っていたのですが、ちょうど稲村を越えるあたりから風向きも回り始め、風速も時おり〜0mになってしまいました。 ジェネカーを揚げてみたり、ジャイブして沖だしを狙ってみたり、あれやこれややってみたんですが・・ そうこうしているうちに10時15分スタートのZephyer、16分スタートのMorning Starにじわじわと追いつかれ、12時すぎに鎌高前を走って??いた時にとうとう漂い状態へ突入。 それどころか30分近く後からスタートしたJE*REVIENSにもじわじわと風上から先行されてしまいました(;;)
 ほとんどレースをあきらめかけて、多分ノーレースになるよね〜 との会話が支配的になる頃、先行する3艇はほぼ江ノ島沖に到達。 こちらはブームをばたんばたんさせながらも相変わらず七里が浜沖・・ 鏡のような海面を運営艇のインフレータブルが走り回って13時のタイムリミットを通告して回りました。 どう考えても烏帽子に到達するのは無理ということで、ヘルム以外はのんびりモードに(ずっとまえからそうなってんだろ〜) もはや天気がいいのでなんでもOK よもやま話を続けながらみんなリラックスして気持ちのいい1日を過ごしました。
 風がビュンビュン吹いたり、ぺったり凪いだり、海っていろいろだよね〜