全日本インカレ@江ノ島

akaisan2005-11-03

 いよいよ本番の大会が始まりました。 11月3日〜6日までの4日間で予定は10レース。 けっこう予定の長いインカレです。 朝8時過ぎにスクーターと荷物を積んだクルマでハーバーへ到着したら、いるわいるわ大きな声で学生だらけです。 各クラス23チーム、両クラスで46チーム・・艇だけで138艇が海に出ます。 選手の数は1000人以上・・ そりゃにぎやかです。 さっそく監督さんに挨拶、いやー久しぶりです。 いきなり広島弁の世界にどっぷり(^^)
 しかしその辺はそこそこに、まず支援艇の下架にクルーザーヤードに向かいました。 今回江ノ島テーザー仲間のYさんにお願いしてベネトウ23を出していただくことになってます。 クレーンで浮かべた後、そばのポンツンに係留。 山のような荷物(予備のセール、ハリヤード、スプレダー、サイドステー、ウィスカ、ティラー、工具箱、バナナ、お弁当、お茶、ビール、クーラーボックス等々)をいっぱい積み込みました。
 学生たちが出艇していくのを遠目に見ていると、土屋監督やOBがやってきました。 あと乗り換えの選手と少しの現役で定員10人目一杯乗せて、9時半頃ハーバーを出港しました。
 8馬力のエンジンの音も軽やかに・・でも船足はゆっくりと^^)、ほとんど風のない快晴の海面をすすみます。 あ〜最高に気持ちイイ。 しかし学生たちも帆走では進まず、曳航してもらっていない艇はパドリングしつつもほとんど漂っています。 お〜い、どこじゃ〜? と探していると沖の方にやはりゆっくりと帆走している学生たちがいました。 これじゃ間に合わないね〜というので、やはり曳航することにしました。 がんばれ8馬力! それでも漕ぐよりは早いです(^^) なんとかレース海面(これが遠いんです)まで引っ張っていきました。
 レース海面はいわゆるB海面の更に外のあたりで、ハーバーから1時間弱くらいかかる位置です。 陸の影響が出にくくなるのは判るけど・・なんでこんなに遠いの〜 おまけに午前中はいつまでたっても風は吹かず、結局午後南に振れた微風で1レースを消化。 帰りも曳航となりました。
 初日の夜はOBの宴会です。 磯料理きむらで集まったのは22人。 ひとり4,000円の料理を頼んでおいたのですが、なかなかおいしかったです。 わかめのぬた、さざえとはまぐりの焼いたの、刺身、煮魚(金目かな)などなど、結構ボリュームもありました。 ビールや焼酎も入れて123,000円でした。 最後はエールに続き怒涛の譜ということで(^^)、数十年の時間の経過はどこへやら・・いつも通りのしぶき会でした。