カルチャーショックアメリカ人

akaisan2005-04-26

 通勤時間が長くなった分、本を読む時間が増えました。 といっても買ってしまうと家の中のものが増えるばかりなので、もっぱら図書館の面白そうな本を探すことになります。
 で、今日読み終わったのは「カルチャーショック アメリカ人」(河出書房新社 2,200円:1998/06) エスター・ワニングさんというアメリカ人が書いたアメリカ人を解説した本です。 アメリカ人の考え方、生活、家族、仕事、教育等々とても面白い内容の本でした。 日本人がアメリカのことをあれやこれや本にしているのとは大違いです。 読み易い書き方になっていますが、とても正しい視点で書かれていると思います。
 先日読んだ片岡義男さん(おじいさんがアメリカ人?)の本も面白かったのですが、この本はアメリカ人がアメリカ人を理解して欲しくて書いている訳で、お互いの違いを知り合いたい、アメリカ人を知って欲しいという気持ちがよく現れています。
 この本もアメリカに行く前に読みたかった本です。