ふり返って

 今回のKing's Cupは夏前くらいにJさんから誘われたのがきっかけでした。 ZephyrのK先生が2001年に参加したのを聞いていて、ずいぶん楽しいレースだということらしいくらいの知識はあったのですが、ただ、この時期は来年度の予算が盛り上がっている最中であり、またこの夏から新しい開発プロジェクト推進役をやっている関係上、長期の休暇は無理と思い、一度はJさんに断りのメールを入れたのです。 しかし、そのメールはアドレスタイプミスで戻ってきてしまいました。 結局、自分の中では行ってみたい気持ちが強く、途中参加という形で許していただき、後半のみ乗挺することにさせていただきました。 
 レースそのものは大きく予想を裏切って、風は充分すぎるほど吹くし、周りの艇はレベルは高く、とてものんびりセーリングなんて出来な〜い! 真剣勝負の戦いでした。 久しぶりにアドレナリンがばんばん出ました。(おかげさまで筋肉痛です) 
 Jさん、Iさん以外はこれまでほとんど付き合いの無かったメンバーとのレース参加だったのですが、とても素晴らしい出会いになりました。 Hさん、Wさん、M夫妻、I夫妻、N、Iちゃん、Aやん、そしてJさん、今後ともよろしくおねがいします。
 来年も行けるならちゃんと一週間休みを取って、準備の段階から汗をかきたいと思います。

 チーム名:まわりからは「湘南寄せ集めチーム」とか「湘南選抜チーム」とか言われ、また「Tasarチーム」とか、「ホビーチーム」とかとも書かれています。 じっさい、チーム名は艇名の「Blue Juice」というのがオフィシャル記録に載っていますが、(これって「青汁」?) オーナーに意味を確認した訳ではないのですが、「青い波」という感じだそうです。 91年頃に作られたサーファーの映画のタイトルから取ったものかと思います。 そろいのユニフォームとして葉山のげんべいのTシャツを着てレースを走ったので、私的には「まるげリータ」というチーム名が気に入っているのですが、一応却下されています。