広島へ

 金曜日から移動して土曜日に茨城の事業所で会議があり、日曜日は朝から夕方まで横浜駅近くで合展のお手伝い。 そのあとそごうでお弁当を買い、新横浜に向かってのぞみに乗りました。 4時間近くの移動の後、広島に着いたのは 22時45分頃・・・ 駅そばのホテルでやっとこさっとこ一息でした。
 翌朝は呉線に乗ってゴトンゴトン。 坂駅を過ぎたあたりからは右手に瀬戸内の穏やかな海が広がります。 朝のやわらかな日差しがなんとも気持ちイイです。 40分ほどすると呉の街に到着。 久しぶりに見上げると "灰が峰" って実は切り立った山なんだなと。
 そこからはクルマで江田島に連れて行ってもらい、午前中一杯掛かっては今回の目的の手続きを終えました。 ご一緒したおじいさまたちは戦中に航空機の組立てに鳴門からやってきて以来、呉に住んでいるとのことです。 歴史の証人ですね・・・
 さて、そのあと再び呉駅に戻って広島に向かおうとしたのですが、ふと思いついて中央桟橋からの海路があたまをよぎりました。 乗り場に行ってみると石崎汽船のフェリーが 12時50分に出航とのことです。 あと 5分!なんてグッドタイミング! ちょっと南西のブローが上がってきていましたが、それでも内海ではうねりが出ることはなく、フェリーの乗りゴゴチは全く問題ありません。 宇品まで 45分で 800円。 こちらもリーズナブルだなぁ〜 沖から見ると防波堤の "低さ" が目立ちます(^^) これで事足りちゃってるんだから、海は優しさのイメージですよね。
 再び上陸した後、宇品からは 5番の市内電車 (比治山下経由) で広島駅に戻りました。 途中の景色は大きく変わっているところもあれば、ちょっとしたところに昔の面影が残っていたりして・・・ 約 30分間 (150円) の電車の旅も楽しいものでした。 駆け足だったけど 14時44分ののぞみに乗ってしまいました。
 いつかまたゆっくり遊びにくることにしましょう。 しばらくは無理そうだけれど・・・(^^;)