ワンフレーズ

 「何かいい話を心の片隅にもっているかぎり、そして、それを語る相手がいるかぎり、人生まだまだ捨てたもんじゃない」
 きっとこのフレーズを残したくてこの本を書いたのではないか・・・ 読んでそう思ったんですわ。 "NOVECENTO" ALESSANDRO BARICCO 日本語のタイトルは「海の上のピアニスト」 内容の紹介は控えます。 映画も見たくなりました。