ケガ・・・

 奥さんから突然の電話を受け取ったのは、だいたいの清掃を終えた先週の土曜日のお昼過ぎでした。 飛んで帰りたい〜と思っても羽が生えてくる訳でもなく・・・帰りのバスで横浜に到着後は夕方のお疲れさま会をキャンセルしてうちに戻りました。
 聞くところによると、奥さんと次女で藤沢南図書館からの帰り道、自転車ですぐ近所まで戻ったところ、脇道から飛び出してきた別の自転車が次女の自転車の後輪部分に追突。 そのまま倒れ込んだ際につよく左手を着いたようで、手首を骨折してしまったとのことです。 すぐに救急車で病院まで運ばれ、レントゲンを見ながら力づくでなんとか骨を元どおりに嵌めたらしいです。 診断としては "全治 60日・・・" ということで、当分はギブスを着けて、腕を吊った生活になってしまいました。
 実は次女は翌週から 2泊 3日で研修旅行 (楽しいお泊り行事) に行く予定だったのです。 班分けがどうとか、バスの座る場所がどうとか、毎日のようにチェックシートとにらめっこしながらほぼ荷造りを終わって、" いよいよ出発!" と、ずぅっと楽しみにしていた本人は突然の出来事に納得もできずそうとう落ち込んでしまいました。 しかしここで無理をしてきちんと治らなくなったらホント後悔することになるし、クラスの仲間や先生にも余計な心配を掛けることになると思い、私としては安静第一の "ダドストップ" を発令。 それでも着替えの練習をして (痛みをこらえて) いるので、翌日の日曜日に家族全員でもう一度病院に向かい、きちんとドクターストップを掛けてもらいました。
 この三日間は、おばあちゃまに来てもらったり、本を読んだり昔のビデオを見たりとか、な・ん・と・か・気分転換をしつつ今日まで過ごして、今朝もういちど辻堂に診察に行きました。 再度レントゲン写真を撮影して、なんとか骨のずれ等が起こっていないことを確認。 あ〜よかった、どりあえず治る方向に進んでます。 (ここで骨がずれてたりしたら最初から治療やり直しだそうです)
 ということで明日は奥さんと一緒に学校に行く!とのことで、今日も午後は制服を着る練習とかしたそうです。 痛み止めの錠剤も今日は飲まなくても大丈夫とのことで、もう学校に行きたくてしょうがないようです。 担任の先生とは事故直後からずっと電話連絡を取っていたのですが、もう語り尽くせないくらいご配慮頂きました。 またオヤジチームの方からも心強いメールを戴きました。 ありがとうございます・・・ 完全に治るまでにはまだまだこれからの注意が必要ですが、いまのところなんとかうまく切り抜けています。
 それにしても、自転車とは言え交通事故には気をつけないと恐ろしいなぁと感じた今回の出来事です。