塩野七生

 「ローマ人の物語」を読み終えたあと、公民館にある本をあれやこれやと借り出しては行き帰りの電車で読んでました。
 順番としては・・・ 「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」「コンスタンティノープルの陥落」「レパントの海戦」と地中海ものを読んで、続いて「サイレント・マイノリティ」「男たちへ」のエッセイだったかな。 いづれもカラッとした筆致で飽きることなくページを繰りました。
 「ローマ亡き後の地中海世界」は予約をしないと当分無理かな・・・