時代は変わるのじゃ

昨日、検査等の詳細内容を教えて欲しい点と、修理センターとのやりとりはメールで行いたい旨、"あんしんサポート(0120-97-1048)" に電話してお願いしたのですが・・ 結果「WEBページへのリンクがメールで送られてきただけ」でした。 東芝の方針としては「ユーザーの質問は基本的に受け付けない」「問い合わせに対してメール等での回答は "絶対" しない」「ユーザーとのやりとりは電話のみに限る (東芝側は録音する)」ということに決めているようです。 それでもってその WEBページの内容は・・

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ご依頼内容を確認致しました。 取り外されたメモリを組み込みWindowsXPが起動する事を確認致しました。 ハードディスク、メモリテスト含む、他ハードウェアテスト実施致しましたが、故障は見受けられませんでした。 また検査用ハードディスクに入れ替え、WindowsUpdate作業実施致しましたが、問題ありませんでした。 上記結果より、WindowsXP ServicePack3のアップデート失敗によるソフト破損が原因と判断しリカバリが必要です。 リカバリに伴い、お客様のデータや設定は全て消去され工場出荷状態でのご返却となりますのでご了承願います。

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選択ボタンは (もちろん)
 修理する (この場合:基本技術料金 6,000円+リカバリ費 5,000円+消費税)
 修理キャンセル (この場合:4,200円)
 支払い方法の変更
の 3つしか選べません。 例によって記載内容は詳細不明で質問の手段は与えられていません。 #ふ〜む、しかしこういうサポートではPCユーザーはついてこないと思うのだけれどね・・
さて、なんだかんだと言っても "ノートPCは Dynabook" なーんていうのはもはや過去の思い出でしか無いということなのでしょうね。 確かに 90年頃からするともう 20年近く経ってしまってる訳ですから。 ちょっと考え方を CHANGE する必要があったということなのでしょう。
ということで、今回は修理なしで返送してもらい、"再度" 自分でリカバリしてみたいと思います。 上記の書き方だとそれで "何の問題も無い" ということのようですから。
#それでも米国での修理に比べたらまだましかな・・ 検査だけで120ドルも取って、見積もりが確か1,400ドルだったものな。 この時は友人が整備マニュアルを持っていたので、それを借りて結局自分で修理しましたけど。