タクシーで帰宅

 突然の資料作り (のお手伝い) が舞い込んできて、オフィスを出るのがちょっと遅くなってしまいタクシーで帰ることになりました。 ちゃ〜んとそういう人のためにビルの夜間出口の前には数台の個人タクシーが停まってるんです。 4人のうち私を含む神奈川方面の2名が1台に乗ってまず出発。 途中日限山経由藤沢というコースになりましたが、乗車してまずはナビに住所を入力です。 なんだか入力操作はぎこちなく、おもわずうしろからああだこうだと口を出してしまいましたが、時代ですなぁ・・すぐさまルート検索結果がでました。 一応「このルートで走っていいですか?」との確認があります。 こういうことってマニュアル化されてるんでしょうね。 細かく確認することもなくおもわずこちらも「ハイそれでお願いします」と言っちゃったんですが、ふと引っかかるものがありました・・
 走り出してまず首都高速に乗りました。 すぐに例の銀座辺りのくねくねガード橋脚離れたり引っ付いたりの緊張コースに突入。 疲れているのにのんびりできない・・ と、気がつくとそのまま横浜方面に向かっています (そりゃそうだ) あれ? このまま行くと旧い横羽線? あああぁと思う間もなく台場方面でのレグ変更ポイントも過ぎてしまいました。 そのあとはひたすらガタンガタンガタンとあの乗りごごちの悪い橋脚の上のつなぎ目を越えて行きます。 乗ったクルマはたぶんかなり新しいタイプのわりと静かなクルマ (クラウンか何か?) だったんですが、この道路では全くダメ・・ 途中で腰が痛くなってきました。 ふわふわのアメ車くらいならちょうどいいのかな?
 横浜新道を降りたときからけっこう複雑?なコースに入りました・・ でも道を知らないんだから従うしか無い・・ 日限山から藤沢までもふだんだと通らないような山越えコースを行きました。 う〜ん、不思議じゃ・・ たぶん最短距離をトレースしているのだとは思いますが・・ 結局迷うことなくちゃんと家には帰ることができましたが、途中のあのルートはいったい?