GPS

　ヨットレースをGPSデータで再現しよう！という試みが先駆者のもとで開拓されているのです。　と書きつつ、実態をよく理解してないワタシ(^^)　でもテーザーの仲間で今年はみんなでGPS！　そうなんです。　レース航跡を宇宙から見る目でリプレイできちゃうんで、こりゃすごい訳ですネ。　ましてやクラス艇でレースをおこなうテーザーならではなんですワ。
　ということでクリックしちゃいました「GARMIN edge 205」　ホント悩んだんですよ、どのデバイスにするか。　選択肢を絞り込む条件として：　1) ログをPCに転送できる(必須)　2) USBでPCと接続 (必須：232Cのモデルもまだあるんですが・・ネ〜)　3) Macで使える (う〜ん、必須じゃないけど出来れば・・)　4) 充電池内蔵 (必須じゃないけど重要かな〜山登りの方だと電池だそうですが・・)　5) 防水 (海で使うんでカバーするにしても本体である程度の防水機能は欲しいですよね)　6) SiRFstarIII チップ (通常は新しいLSIのほうが高精度で低消費電力だもんで)　と色々と・・
　でずいぶんチェックしてたんですけど、ほぼ満足なのが「edge 205」だったんです。　もともと自転車ツーリング／トレーニング用に機能カスタマイズされているものです。　いいよネットで?32,550 (日本語訳マニュアルコピー同梱、送料込み：But USのアマゾンならUS$145なんですが) でした。　でも夜発注して翌日発送手続きあり、翌々日くろねこにて我が家に到着でした。
　まだ触り始めたばかりなんであまり書けることもありませんが・・
　1) 連続取得ログポイント数が13,000ポイントなんですが、1秒1ポイントでログを取る設定でほぼ固定なので、連続だと約3.6時間となります。　途中でログ取りを停止させるとしても、3レースは難しいところです。　できれば取得設定間隔を2秒とか3秒間隔へ変更できるようにして欲しかった。　でも、このへんはファームの変更で将来的にサポートされるかもしれません (リクエストが多ければ？)
　2) GARMINのWebサービスに「MotionBased (MB)」というのがあってMacOSがサポートされています。　MBにアカウントを設定＆ログインし、Safari用のプラグインをダウンロードしてインストールすると「edge 205」のデータを自分のMBアカウントに吸い上げることができるのです。　このサービスがとってもよく出来ています(^^)　＃GoogleMapが表示標準ですわ！
　「どこでもヨットレース」はまだ使ったことはないのですが (Macなんで・・)、多く使われいる「Geko 201」と同じGARMIN社の製品だし、互換性は大丈夫と・・信じています。　今年の楽しみがまた一つ！