Darwin到着

 昨夜成田を出発してブリスベン経由にてダーウィンに着きました。 ブリスベンの空港は小雨まじりで寒い! Domesticへの乗り換えにはトラムのような電車を使います。 ゴールドコーストにはここから85分となっていました。 Domesticのロビーで田中さんがオージーのSailing雑誌の記事の私の名前を発見。 すかさず購入しました。 確かにエントリー100番した日本人ということで名前が出ていました。 ここからおよそ4時間、我々はダーウィンに向かいます。
 ダーウィンに到着して、各自チェックインにホテルへ。 その後集合して4時からコンテナ解梱としました。 他の皆さんはSailing Clubの近く、我が家はCityに宿をとっており、まずはスーパーで食材を確保してからSailing Clubへタクシーで向かうことにしました。 しかしちょっとスーパーで手間取っている間に出遅れて30分ほど集合時間に遅刻しました。 SCに到着すると艇を含めほとんどの荷物が卸されていました。 みなさんありがとうございました。m(. .)m 時差の問題ではないんです・・
 まずダーウィンの第一印象ですが: まず空気がカラカラ〜日本からやってくるとびっくりします。 おかげで空が真っ青〜サンフランシスコの青空といい勝負。 日差しはギラギラ〜でも日陰は涼し〜い。 ということで、水を欠かさず補給しつつ、帽子は必須。 あまり日なたにいないようにする、です。
 海はコバルトブルー・・と一言でいってしまえばそれだけですが、明るくきれいな海です。 海の色が違う・・
 我々のレースのホストクラブであるダーウィンセーリングクラブ(DSC)ですが、Cityからクルマで10分くらい。 けっして派手な施設ではありませんが、セーリング、クラブライフに必要にして充分なところでした。 いわゆるクルーザーは20〜30艇は沖止めしテンダーで乗船、整備中の艇等はバックヤードに置かれていました。 今回のワールド用に100艇くらいのディンギーヤードが空けられていました。 監視塔、フラッグ掲揚、ノーティスボード、整備工場、たいした品揃えのヨットショップ、シャワー、子供用のプレイグラウンド、レストラン(ちゃんと調理しています)、ガーデンテーブル・・そしてバー。 仕事を終えてからちょっとサンセットクルージング・・というのが、読み物でなく現実の世界にありました。 なんてうらやましい。
 さて、DSCのバーで飲んだビールはCoopersのPale Aleドラフトで決まりでした。 ちょうどカンザスのBoulevardによく似ています。 私はダーウィンにいる間はこのビールばかりでした。
 あとバーの横には常にボトルに入った水が冷やされていました。 この水はただの水道水と思われますが、じつにうまい水でした。 なんというか懐かしい水。 かつて日本の水道水もこんな味がしたよな〜って味です。
 DSCのある海岸は南北に伸びており、海は西側に広がっています。 ということで、夕暮れ太陽はまっすぐ西の海に沈んでいきます。 この夕日を見ながらセーリングクラブのガーデンテーブルに座りビールを飲む・・ 最高の気分(^^) 久しぶりの休日