ネコカブリ小学校シリーズ

akaisan2005-05-28

 娘が図書館とか学校から借りてくる本を、どれどれと横から読んだりしているのですが、最近割と面白いシリーズがみつかりました。 三田村伸行さんという方の書いた「ネコカブリ小学校」シリーズです。 ネコヤナギ市ネコゼ区字ネコカブリというところにある、ねこのネコカブリ第三小学校のおやじっぽいけど憎めない校長先生を主人公にした物語です。
 物語のプロットとしてはシリーズのどれもどこかで読んだことのあるような、なんだか懐かしめのストーリーなのですが、登場人物というか、登場ニャン物がみんな人間味(ニャンゲン味)のあるネコたちで結構笑えるし、ほのぼのしたりします。 佐々木マキさんの挿絵がまたいい感じです。
 このシリーズは80年代のはじめ頃から出版されたものなので、自分と同世代の人たちはまったく読んだこともないと思います(時代ですね〜) 小学2年生の下の娘が最初に借りてきてはまっており、私も奥さんも上の娘も読んでクスクスわらっています(^^)