ロンドン

 初めてのロンドンだったのですが、会議の途中1日と、会議が終わった後1日+してタウンを回りました。
 地下鉄と2階建てバスの1日周遊券(6ポンド)が便利です。 地下鉄はとても古いです。 そしてとても狭いです。 車両そのものも背中を丸めないと乗ってられないし、連絡通路も人とすれ違うのがやっとのようなところも結構あります。 もしパニックにでもなったらどうするのでしょう?? 英国人は落ち着き払ってられるのでしょうか?? 最初のうち面白がって地下鉄に乗っていたのですが、途中から怖くなってバス(2階建て)に乗るようにしました。 このバスは大体が地下鉄のルートと同じところを走ります。 大きな通りにはこのバスが一杯走っています。 ウマくいくと2階の一番前に座れて、ロンドンの街中を高いところから見物できます。
 さて、大英博物館はすごいです。 エジプトやギリシャの方々からは泥棒博物館とか、墓荒らしとか言われているというのをどこかで読んだことがありますが、いっぱい集めたもんです。 それをだいたいは触れるように展示してあります。 また世界中の石ころとか、虫とかも展示してあります。 だいたい欧米系の博物館は建物そのものが立派です。
 グリニッジは広い公園のような奥に天文台があります。 そこにはいわゆる子午線の0度がある訳です。
 地下鉄で  駅を降りて、テムズの下の通路を歩いて渡ると、Katty Sark号とGipsy Moss号が展示してある公園に出ます。
 ロンドンブリッジを歩いて渡りました。 近くには戦艦が停泊しています。
 バッキンガム宮殿では衛兵の交代式を見学しました。 ちょうど近くの広場でスコットランドの人たちが集まって、OB会のパレード?みたいのを行っていました。 スコットランドの民族衣装(軍服?)でバグパイプに合わせて行進していました。
 滞在中ホテルの朝ご飯はルームサービスでした。 というのも、会議中レストランは非常に混むので主催者側がルームサービスを勧めたからです。 特筆すべきは紅茶の味です。 よくホットのダージリンを頼んだのですが、まあるいポットに入れてくれた紅茶の美味しいこと美味しいこと。 やはり本場!です。 これまで飲んだ紅茶で最高の味でした。