Currumbin Widlife Sanctuary

akaisan2008-01-02

 カランビン野生サンクチュアリ 今回の旅行でのお楽しみにしてる&ワクワク期待の一つです。 朝8時にはオープンして、ロリキートという野生のインコ?の餌付けがあるというので、それに間に合うように早起きしてバスに乗りました。 クーランガッタからだと結構近くて10分ちょっとで到着。 バス停で降りようとしたら、バスの運転手のおじさんが「入り口の前まで行ってやるからもうちょっと乗ってな〜」というので、角一つ曲がるまで (まあほんの15mくらいですけど^^) 乗せてもらいました。
#今回のオーストラリアで感じたのですが、このあたりのオーストラリア人ってあんまり Friendly じゃない? アメリカにいる時みたいに挨拶してもでも、だれも返事してくれないしね・・ Darwin に行ったときはけっこう陽気だったのに? でもでもバスの運転手さんは、皆んなとっても親しみ易い感じでした。
 さてさてチケットを購入してなかに入ると、まずは「ロリキートの餌付け」でした。 アルミのお皿にミルクを入れてもらうと来るわ来るわ! 頭の上やら肩の上、右手に持ったお皿には10羽近いロリキートが集まってきて重い重い・・ 気がつくとお皿は空っぽ(^^) スタッフのお姉さんが「もっとミルク入れる?」と言ってくれたのですが、とりあえずお断りしました (汗) だってすごいんですもの・・
 そのあとすぐ隣の「コアラ記念写真」コーナーに行きました。 だいたい20頭くらいのコアラがそばの枝にしがみついて?寝ています。 といっても、ここのコーナーにいるのは記念写真用にスタンバっているコアラで、スタッフのお姉さんが「今日はどの子に働いてもらうかな〜」という感じで、機嫌の悪くなさそうなコアラを選んで連れてきてくれます。 でもコアラくんってほとんど寝てるみたいで、ユーカリの葉っぱをモグモグやってるときも、実は寝ながら食べてんじゃないか?といった雰囲気です。 時おりえっちらおっちらと枝を登ったりすると「お〜動いた動いた!」となんだか感動しちゃったりして・・
 さて入り口付近のこの目玉コーナーを過ぎると、いよいよ広い園内の散策になります。 案内表示に従って「鳥のドーム」とか「ペリカン+おおうなぎ」などを見て行きます。 途中「恐竜の発掘?」コーナーなどあり、なかなか面白そうな雰囲気が盛り上がってきます。 そのあとしばらく歩くと「カンガルー」の放牧?エリアです。 ここはオーストラリアの固有種を集めているので、やっぱりこれでしょう「カンガルー!」と思ってたら、目の前にのそのそっとなんだかとんでもない鳥が現れました。 そうですこれが「エミュー」です。 ダチョウ (見たことありません^^;) のちょっと小型版? 立ち上がった時には160cmくらいあるでしょうか。 不思議な雰囲気の鳥です。 でもこのエミューがなんだか次女になついちゃって・・ すりすりすりすりしてくるのです。 次女は動物が大好きなので、二人の間にでテレパシーが働いたのかもしれません。 「あ〜久しぶりね〜」という感じでハグしてるような雰囲気になりました。
 しばしエミューくんと時を過ごした後、いよいよカンガルーの輪の中に移動しました。 まず金魚の餌を大きくしたような餌を販売機で購入すると待ってましたというようにカンガルーが集まってきます。 このカンガルーってすごく人慣れしてるのでしょうか? なんともユーモラスにポーズをとってくれちゃったりします。 お腹いっぱいなのか、"もうほっといてよ〜ん" という感じでごろごろと寝転んでるのもいっぱいいます。 大きいのから小さいのまでいますが、あんまりピョンピョンはしてはくれません (まあ危ないしね)。
 コアラやカンガルーのような有名動物だけでなく「クロコダイル(ワニ)」とか「ヘビ(毒蛇)」とか「ディンゴ(犬)」などオーストラリアならではの自然動物がいっぱいです。 「バンジートランポリン (もっぱら子供だけ) 」や、園内を15分くらいでくるっと回れる「ミニトレイン」も "Very Good !" な楽しさです。 毒蛇は解説付きのステージもあり、最後にはふつうのヘビを首に巻いて記念写真を写すこともできます。 #我が家は次女だけ・・ また、園内の途中で「子ワニをだっこ」しての写真撮影や「らくだ乗り(一人5ドル)」もできます。
 お昼ごはんは園内でたべることができます。 いろいろなお土産物も購入可能です。#我が家のドア用にはマグネット、子供達はコアラとエミュー (もちろんぬいぐるみっす^^) が新しい家族として増えることになりました。 この日は天気も持ち直して、たっぷり遊べてとっても思い出に残る一日になりました。